【germ】の意味・使い方・例文 ― virusとの違い【TOEIC英単語】
🔰 germの発音と意味
[名詞] 細菌(可算)
[名詞] 胚芽(可算)
germは主に病気を引き起こす微生物や細菌を指します。また、植物や生物の発芽や成長のもとになる胚芽という意味でも使われます。日常会話や医療の場面でよく使われる単語です。
germはラテン語のgermen(芽、発芽)に由来し、フランス語を経て英語に入った語です。語幹はgerm-で、特に接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ germの例文
【日常英会話】
Wash your hands to get rid of germs.
手を洗って細菌を取り除きましょう。
Some germs can make you sick.
いくつかの細菌はあなたを病気にすることがあります。
【ビジネス英語】
In hospitals, strict hygiene is required to prevent the spread of harmful germs among patients.
病院では患者間で有害な細菌が広がるのを防ぐため、厳格な衛生管理が求められます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることが多い単語です。会話問題ではあまり出題されません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She washed her hands to remove any germs before eating.
- She washed her hands to remove any vitamins before eating.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:germは「細菌」や「ばい菌」という意味です。vitamin(ビタミン)は手を洗って取り除くものではありません。
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🤔 virus との違いは?
- germ:病気の原因となる微生物全般を広く指す、やや口語的な表現です。
- virus:特定の感染症を引き起こすウイルスのみを指し、より限定的で専門的な響きがあります。
germは細菌や微生物全般を指し、日常的な衛生の話題で使われますが、virusはウイルスという特定の病原体を指し、医学的な説明や感染症の話題で使われます。