【genuine】の意味・使い方・例文 ― authenticとの違い【TOEIC英単語】


🔰 genuineの発音と意味

[形容詞] 本物の、純粋な、誠実な

genuine は、「本物の」「偽りのない」「誠実な」といった意味で、物や人の性質が本当であることを強調します。

語源はラテン語の「genuinus(生まれつきの、本物の)」に由来し、「生まれつきそうである=偽りがない」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • genuineness:本物であること、誠実さ(名詞)
  • genuinely:本当に、心から(副詞)

✏️ genuineの例文

【日常会話】
This bag is made of genuine leather.
 このバッグは本物の革でできています。

【ビジネス英語】
We appreciate your genuine interest in our company.
 御社への心からのご関心に感謝いたします。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「本物の」「誠実な」という意味で形容詞として出題されることが多く、選択肢の中で「偽物」との対比で問われることもあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She gave me a genuine smile.
  2. She gave me a genuine document.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:genuineは「誠実な」「心からの」という意味でsmile(微笑み)とよく使われます。documentにはauthenticの方が自然です。

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🤔 authentic との違いは?

  • genuine:本物であることや、誠実さ・偽りのなさを強調する
  • authentic:真正であること、公式・伝統に基づく本物であることを強調する

genuineは「心からの」「偽りのない」という人の気持ちや物の本質に使われ、authenticは「公式に認められた本物」や「伝統的な本物」に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • fake:偽物、偽の
  • sincere:誠実な、心からの

📖 できればこれも