【generic】の意味・使い方・例文 ― generalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 genericの発音と意味

[形容詞] 一般的な、汎用の、(医薬品などで)商標のない

generic は、「特定のブランドや種類に限定されず、広く一般的なもの」「特徴がなく汎用的なもの」を表す形容詞です。医薬品分野では「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」の意味でも使われます。

語源はラテン語の「genus(種、種類)」に由来し、「種全体に共通する」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • generically:一般的に(副詞)
  • genericness:一般性、汎用性(名詞)

✏️ genericの例文

【日常会話】
This is just a generic brand of cereal.
 これはただの一般的なブランドのシリアルだよ。

【ビジネス英語】
We need a generic solution that works for all clients.
 すべての顧客に対応できる汎用的な解決策が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にビジネス文書や医薬品関連の記事、説明文で登場します。特に「generic product(汎用品)」や「generic drug(ジェネリック医薬品)」の形で出題されやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We are looking for a generic solution to this problem.
  2. We are looking for a generic detail to this problem.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「generic solution(汎用的な解決策)」が自然な表現で、detail(詳細)にはgenericは通常使いません。

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🤔 general との違いは?

  • generic:特定のブランドや種類に限定されず、特徴がなく広く一般的なもの
  • general:全体的、総合的、または大まかな意味での「一般的」

genericは「個性や特徴がない」「ブランドに依存しない」ニュアンスが強く、generalは「全体的」「大まか」といった幅広い意味で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • specific:特定の、具体的な
  • universal:普遍的な、全体に共通する

📖 できればこれも

  • typical:典型的な、代表的な
  • common:よくある、共通の