【gazebo】の意味・使い方・例文 ― pavilionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 gazeboの発音と意味

[名詞] 東屋(可算)

公園や庭園などに設置される、屋根があり柱で支えられた開放的な小さな建物を指します。主に景色を楽しんだり、休憩したりするために使われます。

この単語は18世紀の英語で生まれ、ラテン語の“gazere”(見る)と英語の接尾辞“-bo”(未来形を表す)から成り立っています。もともとは「眺める場所」という意味合いが込められています。


✏️ gazeboの例文

【日常英会話】
We had lunch in the gazebo at the park.
 私たちは公園の東屋で昼食をとりました。

The gazebo gives a nice view of the garden.
 その東屋からは庭がきれいに見えます。

【ビジネス英語】
The company built a large gazebo in the courtyard so employees could relax during their breaks.
 会社は従業員が休憩中にくつろげるよう、中庭に大きな東屋を建てました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、公園や施設の案内に登場することがあります。建物や設備の描写に注意して読むと理解しやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. We had a picnic in the gazebo to enjoy the shade.
  2. We stored our bicycles in the gazebo to keep them safe from rain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:gazeboは公園などにある休憩用の東屋なので、ピクニックを楽しむ場所として使うのが正しいです。自転車置き場として使うのは一般的ではありません。

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🤔 pavilion との違いは?

  • gazebo:景色や休憩を楽しむための開放的な小建築物という印象です。
  • pavilion:屋根付きでやや大きめの建物や施設全般を指し、用途が幅広い印象です。

gazeboは主に庭や公園の景観を楽しむための小さな東屋を指しますが、pavilionはより大きく多目的な建物や施設にも使われます。


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