【gauze】の意味・使い方・例文 ― bandageとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gauzeの発音と意味
[名詞] 薄い織物(不可算)
[名詞] ガーゼ(医療用の包帯や傷の手当てに使う布)(不可算)
傷口の手当てや包帯として使われる、薄くて目の粗い布を指します。医療現場でよく使われるほか、工業や家庭でも利用されることがあります。
この単語はフランス語の“gaze”に由来し、さらにアラビア語の“qazz”(絹)に遡るとされています。単語自体は単一の語幹から成り立っています。
✏️ gauzeの例文
【日常英会話】
The nurse put some gauze on my cut.
看護師が私の傷にガーゼを当ててくれました。
Please cover the wound with clean gauze.
傷口を清潔なガーゼで覆ってください。
【ビジネス英語】
After cleaning the injury, the doctor carefully applied a sterile gauze to prevent infection.
傷を消毒した後、医師は感染を防ぐために滅菌ガーゼを丁寧に当てました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
医療や健康に関する長文読解や説明文で出題されることが多いです。日常会話ではあまり見かけませんが、医療現場の描写で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The doctor covered the wound with gauze.
- The doctor covered the wound with glass.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は傷口をガーゼで覆う正しい使い方です。2はglass(ガラス)で覆うという意味になり、不適切です。
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🤔 bandage との違いは?
- gauze:医療や衛生的な場面で使われる、薄くて柔らかい布のイメージです。
- bandage:bandageは傷口を固定したり保護したりするための包帯全般を指し、素材や形状はさまざまです。
gauzeは主に薄くて目の粗い布そのものを指し、bandageは傷口を巻いて固定する包帯全般を指します。ガーゼは包帯の一部として使われることもありますが、素材や用途に違いがあります。