【gasping】の意味・使い方・例文 ― pantingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 gaspingの発音と意味

[動詞] 息を切らしてあえぐ
[形容詞] 息を切らしている

息が苦しくて大きく息を吸おうとする様子や、呼吸が荒くなっている状態を表します。驚きや苦しさ、運動後などで息が切れているときによく使われます。

gaspは中英語のgaspen(息を切らす、あえぐ)に由来し、-ingは進行形や形容詞化を示す接尾辞です。語源的には呼吸困難や驚きによる急な吸気を表す言葉です。


✏️ gaspingの例文

【日常英会話】
She was gasping after running up the stairs.
 彼女は階段を駆け上がった後、息を切らしていました。

He came out of the water gasping for air.
 彼は水から上がって息を切らしていました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the patient was gasping for breath, so the doctor immediately provided oxygen support.
 会議中、その患者は息を切らしていたため、医師はすぐに酸素吸入を行いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

医療や緊急時の説明、または感情表現の場面で出題されることがあります。会話や描写文で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She was gasping with happiness at the beautiful painting.
  2. He was gasping for air after swimming a long distance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は喜びで息を切らすという表現は不自然です。2は長く泳いだ後で息を切らしている状況なので正しいです。

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🤔 panting との違いは?

  • gasping:苦しさや切迫感が強く、息が足りない様子を表します。
  • panting:運動や興奮で息が荒くなっている様子を表し、苦しさよりも単に呼吸が速い印象です。

gaspingは苦しさや切迫感が強調されるのに対し、pantingは運動後などで単に息が速くなっている状態を指します。gaspingの方がより深刻な状況で使われやすいです。


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