【gaping】の意味・使い方・例文 ― openとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gapingの発音と意味
[形容詞] 大きく口を開けた
[形容詞] 隙間がぽっかり空いた
何かが大きく開いている様子や、穴や隙間がぽっかりと空いている様子を強調して表す言葉です。特に驚きや恐怖で口を大きく開けている場合や、建物や地面などに大きな穴が空いている場合によく使われます。
この単語は動詞 gape(大きく口を開ける)に由来し、語源は古ノルド語の gapa(口を開ける)にさかのぼります。gape に形容詞化の接尾辞 -ing が付いてできた語です。
✏️ gapingの例文
【日常英会話】
He stared at the gaping hole in the wall.
彼は壁の大きな穴をじっと見つめました。
Her mouth was gaping in surprise.
彼女は驚いて口を大きく開けていました。
【ビジネス英語】
The engineer reported a gaping crack in the bridge structure that required immediate attention.
技術者は橋の構造に大きな亀裂があり、直ちに対応が必要だと報告しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、建物や地形の状態を描写する際に出題されることがあります。日常会話ではあまり見かけませんが、描写表現として知っておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The workers fixed the gaping hole in the roof before the rain started.
- The workers fixed the gaping quickly in the roof before the rain started.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はgapingがholeを修飾して正しい使い方です。2はgapingの後に名詞がなく、不自然な表現となっています。
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🤔 open との違いは?
- gaping:大きく開いていて目立つ印象を与えます。
- open:単に開いている状態を表し、特に大きさや強調はありません。
gapingは大きく目立つ開口部や穴を強調したいときに使いますが、openは単に開いている状態全般に使われ、強調の度合いが異なります。