【furious】の意味・使い方・例文 ― angryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 furiousの発音と意味
[形容詞] 激怒した
[形容詞] 猛烈な
非常に強い怒りや激しい勢いを表す言葉で、感情や動作が極めて激しい場合に使われます。単に怒っているだけでなく、爆発しそうなほどの怒りや、ものすごい速さや激しさを強調したいときにも用いられます。
この単語はラテン語の“furiosus”（狂気の、激怒した）に由来し、“furia”（怒り、狂気）という語幹に、形容詞を作る接尾辞“-ous”が付いています。
✏️ furiousの例文
【日常英会話】
She was furious when she saw the mess.
彼女はその散らかった様子を見て激怒しました。
My father looked furious after hearing the news.
父はその知らせを聞いて激怒したようでした。
【ビジネス英語】
The manager became furious when the team missed the important deadline despite several reminders.
マネージャーは何度も注意したにもかかわらず、チームが重要な締め切りを逃したことで激怒しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やメール文で、強い感情やトラブルの場面を表現する際によく登場します。感情表現のバリエーションとして押さえておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She was furious when she found out someone had scratched her new car.
- She was furious when she received a compliment from her friend.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：furiousは「激怒した」という意味です。新車に傷をつけられて怒るのは自然ですが、褒められて怒るのは文脈的に不自然です。
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🤔 angry との違いは？
- furious：非常に強く爆発しそうな怒りや激しさを表します。
- angry：一般的な怒りを表し、強さや激しさは特に示しません。
furiousは感情の激しさや爆発的な怒りを強調したいときに使い、angryは単に怒っている状態を表します。furiousの方が感情の度合いが強いです。