【fruitful】の意味・使い方・例文 ― productiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 fruitfulの発音と意味

[形容詞] 実りの多い
[形容詞] 有益な

fruitfulは、努力や活動が多くの成果や利益をもたらす様子を表します。特に、会議や議論、仕事などで「実りある」「有意義な」といった意味で使われます。

fruitfulは中英語のfruit(果実)と接尾辞-ful(〜に満ちた)から成り立っています。語源的にはラテン語fructus(果実、成果)に由来し、何かが多くの成果や利益を生み出すことを強調しています。


✏️ fruitfulの例文

【日常英会話】
Our meeting was very fruitful.
 私たちの会議はとても実りがありました。

She had a fruitful discussion with her teacher.
 彼女は先生と実りある話し合いをしました。

【ビジネス英語】
The team’s fruitful collaboration resulted in several innovative solutions to the company’s challenges.
 チームの実りある協力によって、会社の課題に対するいくつかの革新的な解決策が生まれました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連のメール、報告書で「実りある」「有益な」という意味で頻出します。会議やプロジェクトの成果を述べる際によく使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The meeting was very fruitful and we made a lot of progress.
  2. The meeting was very fruitful and nobody shared any ideas.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:fruitfulは「実りの多い」という意味なので、進展があった1が正解です。2は何も共有されていないため意味に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
少しずつ前進しよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 productive との違いは?

  • fruitful:成果や利益が多く、充実している印象を与えます。
  • productive:効率よく多くを生み出す、または生産性が高い印象を与えます。

fruitfulは成果や利益が多いことに重点があり、productiveは効率や生産性の高さに重点があります。会議や議論の結果を強調したいときはfruitful、作業や仕事の効率を強調したいときはproductiveが適しています。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも