【fright】の意味・使い方・例文 ― fearとの違い【TOEIC英単語】


🔰 frightの発音と意味

[名詞] 激しい恐怖(可算)

突然感じる強い恐怖や驚きのことを指します。日常的な不安や心配というよりも、急に何かに驚いて感じる恐怖を表します。

この単語は古英語の“fyrhto”や“fyrht”に由来し、恐れやおびえを意味していました。語幹は“frighten”(驚かせる)とも関連があり、恐怖を表す言葉として長く使われています。


✏️ frightの例文

【日常英会話】
She gave a little cry of fright.
 彼女は恐怖で小さく叫びました。

The loud noise gave me a fright.
 大きな音に私はびっくりしました。

【ビジネス英語】
After the fright caused by the sudden alarm, the employees quickly evacuated the building in an orderly manner.
 突然の警報による恐怖の後、従業員たちは秩序正しく素早く建物から避難しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や物語調の文章で、登場人物の感情や状況説明として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The child was shaking with fright after seeing the scary movie.
  2. The child was shaking with delight after seeing the scary movie.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は怖い映画を見て恐怖で震えているという意味で正しいです。2はdelight(喜び)なので文脈に合いません。

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🤔 fear との違いは?

  • fright:突然の出来事などで感じる強い恐怖や驚きのニュアンスがあります。
  • fear:漠然とした恐れや不安を広く指し、必ずしも突然のものや強いものとは限りません。

frightは急に感じる激しい恐怖を表し、主に驚きやショックを伴います。一方、fearは日常的な不安や持続的な恐れにも使われ、frightほど瞬間的ではありません。