【freak out】の意味・使い方・例文 ― panicとの違い【TOEIC英単語】
🔰 freak outの発音と意味
[熟語] ひどく驚く、取り乱す
freak outは、突然強い驚きや恐怖、不安などで冷静さを失い、取り乱したりパニックになったりすることを表します。カジュアルな会話でよく使われます。
freakはもともと「異常なもの」や「変わり者」を意味し、1960年代のアメリカ英語で「freak out」という形で「異常な行動をする」「取り乱す」という意味で使われるようになりました。outは「外へ」「極端に」という意味を強調しています。
✏️ freak outの例文
【日常英会話】
I freaked out when I saw the big spider.
大きなクモを見て私は取り乱しました。
Don’t freak out. Everything will be fine.
取り乱さないで。すべてうまくいきますよ。
【ビジネス英語】
During the meeting, he freaked out when he realized he had lost the important documents.
会議中、彼は大事な書類をなくしたことに気づいて取り乱しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3の日常的な会話やトラブルの場面で、感情の高ぶりや驚きを表現する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She freaked out when she heard the loud noise.
- She freaked out the loud noise when she heard.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい語順で意味も自然です。2は語順が不自然で意味が通じません。
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🤔 panic との違いは?
- freak out:突然強い感情で冷静さを失う、驚きや恐怖でパニックになるような印象です。
- panic:急な恐怖や不安で理性を失いそうになる、コントロールできないほど動揺する印象です。
freak outはカジュアルに感情が爆発して取り乱す様子を表し、panicはより深刻で制御不能な恐怖や不安に陥る場面で使われます。