【fraudulent】の意味・使い方・例文 ― deceptiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fraudulentの発音と意味
[形容詞] 詐欺の、不正な
詐欺や不正行為を目的とした行動や書類、発言などに使われる言葉です。法律やビジネスの場面で、意図的に人をだますような場合に用いられます。
この語はラテン語の“fraudulentus”(詐欺の、だますような)に由来し、“fraus”(詐欺)に形容詞を作る接尾辞“-ulent”が付いた構成です。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ fraudulentの例文
【日常英会話】
The company was involved in fraudulent activities.
その会社は不正な活動に関与していました。
He was arrested for making fraudulent claims.
彼は詐欺的な主張をしたことで逮捕されました。
【ビジネス英語】
The audit revealed several fraudulent transactions that had gone unnoticed for months.
監査によって、数か月間見過ごされていた複数の不正取引が明らかになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、不正行為や詐欺に関する内容で出題されることが多いです。法務や契約関連の文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company was fined for its fraudulent activities.
- The company was fined for its friendly activities.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は詐欺的な活動について述べており正しいです。2は友好的な活動となり文脈に合いません。
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🤔 deceptive との違いは?
- fraudulent:悪意や意図的なだまし、不正行為を強く含みます。
- deceptive:人をだます行為全般に使われますが、必ずしも違法とは限りません。
fraudulentは違法性や悪意が明確な詐欺行為に使われますが、deceptiveは広く人をだます行為全般に使われ、必ずしも犯罪とは限りません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- legitimate(合法的)
- authentic(本物)