【fraudster】の意味・使い方・例文 ― thiefとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fraudsterの発音と意味
[名詞] 詐欺師(可算)
他人をだまして金品などを不正に得る人を指します。法律やビジネスの場面で使われることが多く、犯罪行為を行う人物を表します。
この単語は「fraud(詐欺)」に人を表す接尾辞「-ster」が付いたものです。語源はラテン語の“fraus”に由来し、英語では中世から詐欺行為をする人を指す言葉として使われています。
✏️ fraudsterの例文
【日常英会話】
The police arrested the fraudster yesterday.
警察は昨日その詐欺師を逮捕しました。
A fraudster tricked many people online.
詐欺師が多くの人をネットでだましました。
【ビジネス英語】
The company implemented new security measures after discovering a fraudster had accessed confidential data.
詐欺師が機密データにアクセスしたことが発覚した後、会社は新たなセキュリティ対策を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、詐欺や犯罪に関する話題で出題されることがあります。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The fraudster painted a beautiful picture for the art show.
- The fraudster created a fake website to steal money.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は詐欺行為をする人の意味で正しいです。1は芸術活動であり、詐欺師の意味に合いません。
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🤔 thief との違いは?
- fraudster:悪意を持って人をだます人物という強い否定的な印象があります。
- thief:物を盗む行為に直接関わる人物で、必ずしもだます手口を使うとは限りません。
fraudsterは人をだまして金品を得る人物を指し、thiefは物を盗む人物を指します。fraudsterは知的な手口や計画性が強調される場面で使われます。