【framing】の意味・使い方・例文 ― structureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 framingの発音と意味
[名詞] 枠組み、構成、(物事の)枠を作ること
framing は、物理的な枠組みや、考え方・議論などの「枠組み」「構成」を指す名詞です。建築分野では建物の骨組み、ビジネスや議論では物事の捉え方や構造を意味します。
語源は「frame(枠・骨組み)」+「-ing(動作名詞)」で、「枠を作ること」「枠組みを与えること」から派生しています。
他の品詞:
- frame:枠、骨組み(名詞)
- frame:枠を作る、組み立てる(動詞)
✏️ framingの例文
【日常会話】
The framing of the picture makes it look more elegant.
その絵のフレーミング(額装)が、より上品に見せている。
【ビジネス英語】
We need to discuss the framing of our new marketing strategy.
新しいマーケティング戦略の枠組みについて議論する必要があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解・ビジネス文書)
TOEICでは、ビジネス文書や説明文で「構成」「枠組み」といった意味で出題されることが多いです。建築やプロジェクトの説明でも見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The framing of the proposal was clear and logical.
- The framing of the proposal were clear and logical.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:framingは不可算名詞として単数扱いなので、wasが正しいです。
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🤔 structure との違いは?
- framing:物事の枠組みや構成、または枠を作る行為を強調
- structure:全体の構造や組織、物理的・抽象的な「構造体」を指す
framingは「枠組みを作ること」や「枠組みそのもの」に焦点があり、structureは完成した全体の構造や組織を指します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- arrangement:配置、取り決め
- formation:形成、構成