【fracture】の意味・使い方・例文 ― crackとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fractureの発音と意味
[名詞] 骨折(可算)
[名詞] 割れ目(可算)
[動詞] 骨を折る
[動詞] 割る
骨や硬い物が強い力で折れたり割れたりすることを表します。医療現場では主に骨折を指し、日常的には物のひび割れや破損にも使われます。
この語はラテン語の“frangere”(壊す、折る)に由来し、接頭辞“frac-”と接尾辞“-ture”から成り立っています。英語では16世紀ごろから医学用語として使われ始めました。
✏️ fractureの例文
【日常英会話】
He suffered a fracture in his arm.
彼は腕の骨折をしました。
The doctor checked the fracture carefully.
医者は骨折を注意深く調べました。
【ビジネス英語】
After the accident, the engineer reported a fracture in the bridge’s main support beam, requiring immediate repairs.
事故の後、技師は橋の主な支柱に割れ目があると報告し、すぐに修理が必要だと伝えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療・事故に関する記事で頻出します。骨折や構造物の損傷を説明する際によく使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The X-ray showed a fracture in his leg.
- The X-ray showed a fracture on his leg.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は骨の内部に骨折があることを正しく表現しています。2はonを使っており、骨の表面や皮膚に骨折があるような不自然な表現になります。
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🤔 crack との違いは?
- fracture:専門的で客観的な印象があり、医学や工学などで使われやすいです。
- crack:ひび割れや小さな割れ目を指し、日常的で軽い印象があります。
fractureは深刻な損傷や骨折など専門的な場面で使われ、crackは表面のひびや小さな割れ目など軽度な損傷に使われます。