【foyer】の意味・使い方・例文 ― lobbyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 foyerの発音と意味
[名詞] 建物の入口近くにある広間(可算)
建物の入口付近にある広い空間や待合室を指します。劇場やホテル、公共施設などで、来客が集まったり待ったりする場所として使われます。日本語では「ロビー」や「玄関ホール」に近い意味です。
この単語はフランス語の“foyer”に由来し、もともとは「暖炉」や「家庭」を意味していました。英語では19世紀ごろから建物の入口近くの広間を指す語として使われています。
✏️ foyerの例文
【日常英会話】
We waited for our friends in the foyer.
私たちは友人をフォイエで待ちました。
The theater has a large foyer at the entrance.
その劇場には入口に大きなフォイエがあります。
【ビジネス英語】
Guests are requested to gather in the foyer before the conference begins for registration and refreshments.
会議が始まる前に、参加者は受付と軽食のためにフォイエに集まるよう求められています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や施設案内の説明文で見かけることがありますが、日常的な単語ではありません。ホテルや劇場などの案内で出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- When I entered the hotel, I waited for my friend in the foyer.
- When I entered the hotel, I waited for my friend in the attic.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:foyerは建物の入口近くのロビーや玄関ホールを指します。atticは屋根裏部屋なので文脈に合いません。
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🤔 lobby との違いは?
- foyer:建物の入口近くにある広くて落ち着いた待合スペースという印象です。
- lobby:lobbyはより一般的で、ビルやホテルの入口付近の広い空間を指し、やや事務的な印象があります。
foyerは劇場や高級ホテルなどで使われることが多く、落ち着いた雰囲気や社交の場としてのニュアンスがあります。一方、lobbyはビジネスビルやホテルなどで使われ、より機能的な待合スペースを指します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- corridor(廊下)
- auditorium(講堂)