【fortunate】の意味・使い方・例文 ― luckyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fortunateの発音と意味
[形容詞] 幸運な
偶然や状況によって良い結果や幸運に恵まれていることを表します。個人の努力よりも、運や巡り合わせによって良いことが起こった場合によく使われます。
この単語はラテン語の“fortuna”（運命、幸運）に由来し、語尾の“-ate”は形容詞を作る接尾辞です。中世英語を経て現代英語に定着しました。
✏️ fortunateの例文
【日常英会話】
I feel fortunate to have such good friends.
私はこのような良い友人がいて幸運だと感じます。
She was fortunate to find her lost wallet.
彼女はなくした財布を見つけて幸運でした。
【ビジネス英語】
We were fortunate that the project was completed on time despite several unexpected challenges.
いくつかの予期せぬ課題があったにもかかわらず、プロジェクトが予定通りに完了して幸運でした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5の文法問題やPart6の文脈判断で、形容詞としての使い方が問われることが多いです。ビジネスシーンでのポジティブな表現としても頻出します。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She felt fortunate to have such supportive friends during difficult times.
- She felt fortunate because she studied very hard every night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：fortunateは「運が良い」という意味です。2は努力の結果なので、運の良さを表すfortunateの使い方として不適切です。
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🤔 lucky との違いは？
- fortunate：偶然や運によって良い結果がもたらされたときに使う、ややフォーマルで丁寧な印象の語です。
- lucky：思いがけず良いことが起きたときに使い、カジュアルで親しみやすい印象があります。
どちらも幸運を表しますが、fortunateはややフォーマルで状況や結果に焦点を当てるのに対し、luckyはカジュアルで個人の感情や偶然性を強調します。
🧩 あわせて覚えたい
- blessed（恵まれた）
- successful（成功した）
📖 できればこれも
- prosperous（繁栄した）
- advantageous（有利な）