【forte】の意味・使い方・例文 ― strengthとの違い【TOEIC英単語】
🔰 forteの発音と意味
[名詞] 得意分野(可算)
[副詞] 強く(音楽用語)
得意なことや分野を指す言葉で、特に自分や他人の強みを紹介するときに使います。また、音楽用語として「強く演奏する」という意味もありますが、日常会話では主に「得意分野」という意味で使われます。
この単語はイタリア語の“forte”(強い)に由来し、ラテン語の“fortis”(強い)が語源です。英語では名詞として「得意分野」、副詞として音楽用語の「強く」の意味で使われます。
✏️ forteの例文
【日常英会話】
Math is not my forte.
数学は私の得意分野ではありません。
Her forte is public speaking.
彼女の得意分野は人前で話すことです。
【ビジネス英語】
During the interview, he emphasized that problem-solving is his forte and provided several examples from his previous job.
面接中、彼は問題解決が自分の得意分野であることを強調し、前職での具体例をいくつか挙げました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や人物紹介、自己PRの場面で見かけることがあります。ビジネス文書やメールでも強みを述べる際に使われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Public speaking is her forte, so she enjoys giving presentations.
- Public speaking is her forte in, so she enjoys giving presentations.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい使い方です。2は前置詞のinが不要で不自然です。
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🤔 strength との違いは?
- forte:自分や他人の特に優れている分野や得意なことを、やや格式ばった印象で表します。
- strength:一般的に強みや長所を幅広く指し、日常的な場面でも使われます。
forteはややフォーマルで、特定の分野や能力における際立った得意さを強調します。strengthはより広く一般的な強みや長所を指し、日常会話でも使いやすい表現です。