【forgettable】の意味・使い方・例文 ― memorableとの違い【TOEIC英単語】


🔰 forgettableの発音と意味

[形容詞] 忘れやすい
[形容詞] 印象に残らない

印象が薄く、特に記憶に残らないことを表します。出来事や人、物事などが特に特徴的でなく、すぐに忘れてしまうような場合に使われます。

この単語は forget(忘れる)に形容詞を作る接尾辞 -able が付いたものです。語源は古英語の forgietan(忘れる)に由来し、-able は「〜できる」という意味を加えています。


✏️ forgettableの例文

【日常英会話】
The movie was forgettable.
 その映画は印象に残りませんでした。

His speech was forgettable.
 彼のスピーチは印象に残りませんでした。

【ビジネス英語】
The presentation was so forgettable that most attendees could not recall any key points afterward.
 そのプレゼンテーションはとても印象が薄かったので、ほとんどの参加者が後で重要な点を思い出せませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解で、出来事や人物の印象について述べる際に出題されることがあります。否定的な評価や比較の文脈で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The concert was forgettable and I don’t remember much about it.
  2. The concert was forgettable and I will always remember every detail.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は印象が薄くて覚えていないという意味で正しいです。2は「忘れやすい」と「すべて覚えている」が矛盾しているので不適切です。

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🤔 memorable との違いは?

  • forgettable:印象が薄く、特に記憶に残らない感じです。
  • memorable:強く印象に残り、忘れられない感じです。

forgettableは印象が弱くてすぐに忘れてしまう場合に使いますが、memorableは逆に強く心に残る場合に使います。


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