【forgetfulness】の意味・使い方・例文 ― amnesiaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 forgetfulnessの発音と意味

[名詞] 物忘れ(不可算)

物事を覚えていられず、うっかり忘れてしまう状態や性質を表します。日常的な小さな忘れ物から、加齢やストレスによる記憶力の低下まで幅広く使われます。

この単語は forget(忘れる)に名詞化の接尾辞 -fulness(〜であること)がついてできた語です。語源は古英語の forgietan(忘れる)に由来しています。


✏️ forgetfulnessの例文

【日常英会話】
Her forgetfulness made her miss the meeting.
 彼女は物忘れのせいで会議を逃しました。

Forgetfulness can be a sign of stress.
 物忘れはストレスのサインであることがあります。

【ビジネス英語】
The patient’s increasing forgetfulness prompted the doctor to recommend a memory assessment.
 患者の物忘れの増加により、医師は記憶力の検査を勧めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることがあります。会話やビジネス文書ではやや専門的な語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her forgetfulness caused her to miss the meeting.
  2. Her forgetfulness helped her remember every detail.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:forgetfulnessは「物忘れ」という意味なので、会議を忘れる原因になるのが正しいです。すべてを覚えているのは意味が逆です。

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🤔 amnesia との違いは?

  • forgetfulness:日常的なうっかりした物忘れや、加齢・疲労による記憶力の低下を表します。
  • amnesia:病気や事故などによる記憶喪失や記憶障害を指し、深刻な医学的状態を表します。

forgetfulnessは軽度で一時的な物忘れを指すのに対し、amnesiaは医学的な記憶喪失を意味し、より深刻な状態で使われます。


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