【forgetful】の意味・使い方・例文 ― absent-mindedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 forgetfulの発音と意味
[形容詞] 忘れっぽい
物事や約束などをよく忘れてしまう傾向がある人や様子を表します。うっかりしていて覚えていないことが多い場合に使われます。
forgetfulは、古英語のforget(忘れる)に形容詞を作る接尾辞-ful(〜に満ちた)が付いた語です。語源的には「忘れる性質を持つ」という意味合いになります。
✏️ forgetfulの例文
【日常英会話】
I am forgetful when it comes to birthdays.
私は誕生日のことになると忘れっぽいです。
She is forgetful about her keys.
彼女は鍵のことをよく忘れます。
【ビジネス英語】
Because he is forgetful, he always writes important tasks down in his notebook at work.
彼は忘れっぽいので、職場で大事な作業をいつもノートに書き留めています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では形容詞の語彙問題や文脈判断で出題されることがあります。日常的な性格や傾向を表す文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is forgetful, so he often leaves his umbrella at school.
- He is forgetful, so he always remembers to bring his umbrella.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は忘れっぽいので傘をよく置き忘れるという意味で正しいです。2は「忘れっぽいのに必ず傘を持ってくる」となり意味が矛盾しています。
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🤔 absent-minded との違いは?
- forgetful:うっかりしていて物事をよく忘れてしまう印象です。
- absent-minded:ぼんやりしていて注意力が散漫な印象です。
forgetfulは単純に物事をよく忘れる様子を表しますが、absent-mindedは注意が散漫で他のことに気を取られているために忘れるというニュアンスが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- thoughtless(配慮に欠ける)
- clumsy(不器用な)