【forget to】の意味・使い方・例文 ― forget ingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 forget toの発音と意味

[熟語] ~することを忘れる

これから行うべきことや、やる予定だったことをうっかり忘れてしまう場合に使います。過去の出来事ではなく、未来の行動を忘れるときに使われます。

forgetは古英語の“forgietan”に由来し、「忘れる」という意味です。toは不定詞のtoで、動詞の原形と組み合わせて「~すること」を表します。forget toで「~することを忘れる」という意味になります。


✏️ forget toの例文

【日常英会話】
Don’t forget to lock the door.
 ドアに鍵をかけるのを忘れないでください。

I forgot to call my friend yesterday.
 私は昨日友達に電話するのを忘れました。

【ビジネス英語】
Please make sure you don’t forget to submit the report by the end of the day.
 今日中にレポートを提出するのを忘れないようにしてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5の文法問題で頻出し、to不定詞との使い分けが問われることが多いです。文脈から未来の行動か過去の経験かを判断する必要があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She forgot to bring her notebook to the meeting.
  2. She forgot bringing her notebook to the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「ノートを持ってくることを忘れた」という意味で正しいです。2は「ノートを持ってきたことを忘れた」という意味になり、文脈に合いません。

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🤔 forget ing との違いは?

  • forget to:これからやるべきことをうっかり忘れる印象です。
  • forget ing:すでにやったこと自体を忘れている印象です。

forget toは未来の行動を忘れる場合に使い、forget ingは過去にしたこと自体を忘れる場合に使います。