【forget it】の意味・使い方・例文 ― never mindとの違い【TOEIC英単語】
🔰 forget itの発音と意味
[熟語] 気にしないで、もういいよ
相手に何かを頼んだり話題にした後で、「もう気にしなくていい」「忘れてください」という意味で使われます。軽く話題を終わらせたいときや、相手に負担をかけたくないときによく使われます。
この表現は「forget(忘れる)」と「it(それ)」を組み合わせたもので、直訳すると「それを忘れて」となります。英語圏の日常会話で、話題を終わらせたり、相手に気を遣わせたくないときに使われる定型表現です。
✏️ forget itの例文
【日常英会話】
A: Can you help me with this? B: Oh, never mind. Forget it.
A: これ手伝ってくれる? B: あ、やっぱりいいや。気にしないで。
Sorry, I thought you were someone else. Forget it.
ごめん、他の人と間違えた。もういいです。
【ビジネス英語】
If you don’t have time to review the document today, forget it. I can handle it myself.
もし今日その書類を確認する時間がなければ、気にしないでください。私が自分で対応します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part2(応答問題)
Part2の会話問題で、依頼や申し出を断る場面や話題を切り上げる場面でよく登場します。カジュアルなやり取りで使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A: Did you want to talk about something? B: No, forget it.
- A: Did you want to talk about something? B: No, remember it.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「もういいよ」という意味で自然です。2は「覚えておいて」という意味になり、文脈に合いません。
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🤔 never mind との違いは?
- forget it:軽く話題を終わらせたり、相手に気を遣わせないようにする柔らかい表現です。
- never mind:相手に深く気にしないでほしいと伝える、さらにやんわりとした印象の表現です。
どちらも話題を終わらせるときに使いますが、forget itは「もういいよ」とやや突き放すニュアンスもあり、never mindはより柔らかく相手を気遣う印象があります。