【forget】の意味・使い方・例文 ― leaveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 forgetの発音と意味

[動詞] 忘れる

forget は、「覚えているべきことを思い出せない」「うっかり何かをしない」などの意味で使われます。

語源は古英語「forgietan」から来ており、「for-(離れて)」+「get(得る)」の組み合わせで、「記憶から離れる」というイメージです。

他の品詞:

  • forgetful:忘れっぽい(形容詞)
  • forgetfulness:忘れっぽさ(名詞)

✏️ forgetの例文

【日常会話】
I forgot my umbrella at home.
 家に傘を忘れました。

【ビジネス英語】
Please don’t forget to send the report by noon.
 正午までにレポートを送るのを忘れないでください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や指示の中で「忘れる」「忘れずに~する」といった表現でよく出題されます。特に依頼や注意喚起の文脈で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Don’t forget to lock the door.
  2. Don’t forget lock the door.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:forgetの後は「to+動詞の原形」が正しい形です。

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🤔 leave との違いは?

  • forget:意図せずに「忘れる」「思い出せない」ことを表す。
  • leave:物や人を「置いていく」「残していく」ことを表す。

forgetは「記憶」や「行動」をうっかり抜かす場合に使い、leaveは「物理的に置き忘れる」場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • remember:覚えている、思い出す
  • miss:逃す、見落とす

📖 できればこれも

  • remind:思い出させる
  • lose:失う、なくす