【forfeiture】の意味・使い方・例文 ― confiscationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 forfeitureの発音と意味
[名詞] 没収(不可算)
[名詞] 喪失(不可算)
法律や契約に違反した場合に、財産や権利などを強制的に失うことを指します。特に罰則として財産や権利が取り上げられる場合によく使われます。
この語は中世フランス語の“forfaiture”に由来し、ラテン語の“foris facere”(外にする、失う)から派生しています。語幹“forfeit”に名詞化の接尾辞“-ure”が付いてできています。
✏️ forfeitureの例文
【日常英会話】
He faced forfeiture of his car after breaking the law.
彼は法律違反のために車を没収されました。
Forfeiture of property is a serious consequence.
財産の没収は重大な結果です。
【ビジネス英語】
The company was subject to forfeiture of assets due to repeated violations of financial regulations.
その会社は度重なる金融規則違反のため、資産の没収の対象となりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や契約書、法的な文脈で頻出します。特に財産や権利の喪失に関する記述で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He received a reward as a result of forfeiture.
- The forfeiture of his license happened after he broke the rules.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は規則違反による免許の没収という意味で正しいです。1は没収の結果として報酬を受け取るという意味になり、不適切です。
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🤔 confiscation との違いは?
- forfeiture:罰則や違反によって財産や権利を強制的に失う厳格な印象があります。
- confiscation:違反や犯罪により当局が財産などを押収する強制的なニュアンスが強いです。
forfeitureは契約違反や法律違反による財産や権利の喪失を指し、confiscationは主に当局が物を押収する行為を強調します。forfeitureの方が法的手続きや罰則の文脈で使われやすいです。