【foreign country】の意味・使い方・例文 ― overseasとの違い【TOEIC英単語】
🔰 foreign countryの発音と意味
[名詞] 外国(可算)
自分の国以外の国を指し、旅行や留学、ビジネスなどでよく使われます。特定の国名を挙げずに、一般的に「海外の国」という意味で使われます。
foreignはラテン語の"foris"(外)に由来し、countryは古フランス語の"contrée"(土地、国)から来ています。2語で構成され、直訳すると「外の国」となります。
✏️ foreign countryの例文
【日常英会話】
I want to visit a foreign country someday.
いつか外国に行ってみたいです。
She studied in a foreign country last year.
彼女は去年、外国で勉強しました。
【ビジネス英語】
Many companies encourage employees to gain experience in a foreign country to develop global skills.
多くの企業は、従業員がグローバルなスキルを身につけるために外国で経験を積むことを奨励しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart7で旅行や出張、留学などの話題で頻出します。会話や説明文で「海外」や「外国」を表す際によく使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He moved to a foreign country for work.
- He moved to a foreign country for breakfast.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は仕事のために外国へ引っ越したという自然な文です。2は朝食のために外国へ引っ越すのは不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 overseas との違いは?
- foreign country:自分の国以外の国を広く指し、特定の場所を限定しません。
- overseas:海外全体や海を越えた場所を指し、国というより地域や場所の広がりを強調します。
foreign countryは「外国」という意味で国単位を意識しますが、overseasは「海外」として国に限らず広い範囲や場所を指すときに使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- abroad(海外)
- international(国際的)
📖 できればこれも
- domestic(国内の)
- neighboring country(隣国)