【footnote】の意味・使い方・例文 ― annotationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 footnoteの発音と意味
[名詞] ページ下部の注釈(可算)
主に本や論文などで、本文の下部に小さく記載される補足説明や出典情報のことを指します。本文の内容を詳しく説明したり、参考文献を示したりする際に使われます。
この単語は「foot(足)」と「note(注)」が組み合わさった合成語です。英語では18世紀ごろから使われており、ページの下(foot)に書かれる注釈(note)という意味から生まれました。
✏️ footnoteの例文
【日常英会話】
Please read the footnote at the bottom of the page.
ページの下部にある脚注を読んでください。
The book has many helpful footnotes.
その本には役立つ脚注がたくさんあります。
【ビジネス英語】
In academic writing, a well-written footnote can clarify complex arguments and provide valuable references for readers.
学術論文では、よく書かれた脚注が複雑な議論を明確にし、読者にとって有益な参考文献を示すことができます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事問題で、本文の補足説明や出典を示す際に登場することが多いです。本文と脚注の関係を問う設問も見られます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The professor added a footnote to explain the difficult term at the bottom of the page.
- The professor added a footnote to the cover of the book to make it more attractive.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:footnoteは通常ページの下部に補足説明として記載されます。表紙に付けるものではありません。
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🤔 annotation との違いは?
- footnote:本文の補足や出典をページ下部に簡潔に記す、形式的で中立的な印象です。
- annotation:本文や図の横などに直接書き込む、より自由で説明的な印象です。
footnoteはページ下部に記載する正式な補足説明で、主に書籍や論文で使われます。一方、annotationは本文や図の横などに自由に加える注釈で、より広い場面やカジュアルな用途にも使われます。