【fluency】の意味・使い方・例文 ― proficiencyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 fluencyの発音と意味

[名詞] 流暢さ(不可算)

言葉や動作などを途切れずに滑らかに行う能力を指します。特に言語学習において、自然でスムーズに話したり書いたりできる状態を表します。

この語はラテン語の“fluentia”(流れること)に由来し、“flu-”(流れる)という語幹に名詞を作る接尾辞“-ency”が付いてできています。


✏️ fluencyの例文

【日常英会話】
She speaks English with great fluency.
 彼女はとても流暢に英語を話します。

His fluency in Spanish surprised everyone.
 彼のスペイン語の流暢さはみんなを驚かせました。

【ビジネス英語】
Fluency in multiple languages is a valuable asset in today’s global business environment.
 複数の言語を流暢に使えることは、現代のグローバルなビジネス環境で貴重な強みです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、言語能力やスキルに関する記述でよく見かけます。会話力や資格の説明にも登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She improved her fluency by practicing every day.
  2. She improved her fluency by buying a new car.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は練習によって流暢さが向上するという意味で正しいです。2は車を買うことと流暢さは関係がないため不適切です。

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🤔 proficiency との違いは?

  • fluency:滑らかで自然にできる状態を強調します。
  • proficiency:高い技術や知識の熟達度を指し、必ずしも自然さや滑らかさには重点を置きません。

fluencyは自然でスムーズにできることに焦点を当てますが、proficiencyは正確さや熟練度を重視し、必ずしも自然さを含みません。


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