【flood】の意味・使い方・例文 ― overflowとの違い【TOEIC英単語】


🔰 floodの発音と意味

[名詞] 洪水、(大量の)流入

flood は、川や海があふれて土地が水で覆われる「洪水」や、何かが一度に大量に押し寄せることを表します。

語源は古英語「flod」(流れる、あふれる)から来ており、水があふれるイメージがもとになっています。

他の品詞:

  • flood(動詞):洪水になる、あふれる(動詞)
  • flooding:洪水、氾濫(名詞)

✏️ floodの例文

【日常会話】
The town was damaged by a flood last year.
 その町は去年、洪水で被害を受けました。

【ビジネス英語】
The company received a flood of customer complaints.
 その会社にはお客様から苦情が殺到しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主に環境問題や災害に関する長文、または比喩的に「大量の~」という意味で登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The flood destroyed several houses in the village.
  2. The flood the river every morning.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:floodは名詞として「洪水」という意味で使われ、1が正しい使い方です。

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🤔 overflow との違いは?

  • flood:自然災害の「洪水」や比喩的な大量流入を指す。
  • overflow:容器や場所から水や物があふれ出ることを指す。

floodは主に自然現象や大規模な流入に使い、overflowは小規模なあふれや日常的な場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • drought:干ばつ(長期間雨が降らないこと)
  • storm:嵐(強い風や雨の天気)

📖 できればこれも