【flaky】の意味・使い方・例文 ― crunchyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 flakyの発音と意味
[形容詞] 薄片状の
[形容詞] 信頼できない
薄くはがれやすい状態や、信頼性に欠ける人や物事を表す言葉です。食べ物がサクサクと層になっている様子や、人が約束を守らず当てにならない場合などに使われます。
flakyは英語のflake(薄片、小片)に由来し、接尾辞-yが付いて「薄片状の」「はがれやすい」という意味になりました。19世紀後半から比喩的に「信頼できない」「気まぐれな」という意味でも使われるようになりました。
✏️ flakyの例文
【日常英会話】
The croissant is very flaky.
そのクロワッサンはとてもサクサクしています。
He is a bit flaky and often forgets meetings.
彼は少し頼りなくて、よく会議を忘れます。
【ビジネス英語】
Our project was delayed because one of the team members turned out to be flaky and missed several important deadlines.
チームの一人が頼りなくて、いくつかの重要な締め切りを守らなかったため、私たちのプロジェクトは遅れてしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5の語彙問題やPart7の説明文で、人物や物の特徴を表す形容詞として出題されることがあります。食べ物や人の性格描写で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bread is very flaky because it is hard and makes a loud sound when you bite it.
- The bread is very flaky because it has many thin layers that easily break apart.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は薄い層がはがれやすい様子を表しており正しいです。1は「硬くて音がする」ことを強調しており、flakyの本来の意味とは異なります。
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🤔 crunchy との違いは?
- flaky:薄くはがれやすく、頼りなさや不安定さを感じさせます。
- crunchy:噛んだときにパリパリとした食感や音が強調され、しっかりした印象があります。
flakyは薄くはがれる様子や信頼できない印象を与えるのに対し、crunchyは噛んだときの硬さや音を強調し、食感がしっかりしている場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
- fragile(壊れやすい)
- unreliable(信頼できない)