【fishery】の意味・使い方・例文 ― aquacultureとの違い【TOEIC英単語】


🔰 fisheryの発音と意味

[名詞] 漁業(可算)
[名詞] 漁場(可算)

魚や貝などの水産資源を獲る産業や、そのための場所を指します。漁業全体や特定の漁場を表すときに使われます。

この単語は中英語の“fisherie”に由来し、“fish”(魚)に名詞化の接尾辞“-ery”が付いた構成です。語源的には魚を獲る場所や活動を意味しています。


✏️ fisheryの例文

【日常英会話】
My uncle works at a fishery near the coast.
 私のおじは海岸近くの漁場で働いています。

The fishery is important for the local economy.
 その漁業は地域経済にとって重要です。

【ビジネス英語】
Due to overfishing, the government decided to regulate the fishery to protect marine resources.
 乱獲のため、政府は水産資源を守るために漁業を規制することに決めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事で、環境や産業に関する話題でよく登場します。漁業や水産資源の文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The fishery provides jobs for many people in the town.
  2. The fishery eats small fish in the river.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は漁業が人々に仕事を提供するという正しい使い方です。2は漁業が魚を食べるという意味になり、不適切です。

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🤔 aquaculture との違いは?

  • fishery:水産資源を獲る産業や場所を客観的に表します。
  • aquaculture:人工的に魚や貝を育てることに焦点を当てています。

fisheryは自然の水域で魚を獲る産業や場所を指し、aquacultureは人工的に魚や貝を育てることを意味します。fisheryは伝統的な漁業、aquacultureは養殖業に使い分けます。


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