【fiery】の意味・使い方・例文 ― passionateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 fieryの発音と意味

[形容詞] 火のような、激しい、燃えるような

火や炎を連想させるような強い印象や、感情・性格が非常に激しい様子を表します。人の態度や議論、色などが熱く強烈であることを強調したいときに使われます。

この単語は中英語の“firy”から派生し、語幹は“fire”(火)に由来します。“-y”という形容詞化の接尾辞が付いており、「火のような性質を持つ」という意味合いを持っています。


✏️ fieryの例文

【日常英会話】
She gave me a fiery look.
 彼女は私に燃えるような視線を向けました。

He made a fiery speech at the meeting.
 彼は会議で熱のこもったスピーチをしました。

【ビジネス英語】
The manager delivered a fiery address to motivate the team after the disappointing sales results.
 マネージャーは売上不振の後、チームを鼓舞するために熱のこもった演説を行いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事、スピーチの描写で感情や雰囲気を強調する際に出題されることがあります。直接的なビジネス用語ではありませんが、人物描写や議論の場面で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The politician gave a fiery response to the criticism.
  2. The politician gave a watery response to the criticism.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「激しい反応」を意味し文脈に合っています。2は「水っぽい反応」となり意味が通じません。

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🤔 passionate との違いは?

  • fiery:非常に強く熱い印象や感情を持ち、勢いがある様子を表します。
  • passionate:情熱的で心から強く思っている様子を表しますが、必ずしも激しさや攻撃性は含みません。

fieryは感情や態度が激しく、時に攻撃的な印象を与えますが、passionateは内面の熱意や情熱を表し、必ずしも激しさや強さを前面に出すわけではありません。


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