【fetus】の意味・使い方・例文 ― embryoとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fetusの発音と意味
[名詞] 胎児(可算)
胎児とは、妊娠初期を過ぎてから出生前までの母体内にいる赤ちゃんのことを指します。医学や生物学の分野でよく使われる言葉です。
この単語はラテン語の “fetus”(産物、子孫、胎児)に由来しています。語幹そのものがラテン語であり、英語でもほぼそのままの形で取り入れられています。
✏️ fetusの例文
【日常英会話】
The doctor checked the health of the fetus.
医師は胎児の健康を確認しました。
A fetus grows inside the mother’s womb.
胎児は母親の子宮の中で成長します。
【ビジネス英語】
Recent studies show that the fetus can respond to sounds and light before birth, indicating early sensory development.
最近の研究では、胎児は出生前に音や光に反応できることが示されており、早期の感覚発達が明らかになっています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で見かけることが多いですが、一般的なビジネス英語ではあまり頻出しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The fetus started to walk after it was born.
- The fetus developed organs while inside the womb.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は胎児が生まれた後に歩くと述べており、胎児の意味に合いません。2は胎児が子宮内で器官を発達させるという正しい内容です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
調子がいいときに進もう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 embryo との違いは?
- fetus:医学的で客観的な響きがあり、妊娠中期以降の赤ちゃんを指します。
- embryo:発生初期の段階を指し、まだ器官が十分に発達していない状態を表します。
fetusは妊娠中期以降の発達した胎児を指すのに対し、embryoは妊娠初期の発生段階を指します。医学的な説明や論文で使い分けられます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- womb(子宮)
- conception(受胎)