【fencing】の意味・使い方・例文 ― fenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 fencingの発音と意味

[名詞] フェンシング(不可算)
[名詞] 柵作り(不可算)

フェンシングは、細長い剣を使って相手と戦うスポーツや、柵や囲いを設置する作業を指します。文脈によってどちらの意味かが決まりますが、一般的にはスポーツの意味で使われることが多いです。

fencingは、古フランス語のdefenser(防御する)に由来し、英語のfence(柵、防御)にingを付けて名詞化した語です。スポーツとしての意味は16世紀ごろから使われています。


✏️ fencingの例文

【日常英会話】
I joined the fencing club at school.
 私は学校のフェンシング部に入りました。

Fencing requires quick movements.
 フェンシングは素早い動きが必要です。

【ビジネス英語】
Fencing teaches not only physical agility but also strategic thinking, making it a popular sport among students.
 フェンシングは身体の素早さだけでなく戦略的思考も養うため、学生の間で人気のスポーツです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、スポーツや施設の説明文中に登場することがあります。日常会話やビジネス文書では頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He built a fencing around his house.
  2. She practices fencing every weekend.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はfencingを「柵」として使っていますが、正しくはfenceが適切です。2はスポーツのフェンシングを指しており正しいです。

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🤔 fence との違いは?

  • fencing:スポーツや柵作りの活動そのものを表す、やや専門的な響きです。
  • fence:物理的な柵や囲いそのものを指し、具体的な物体をイメージさせます。

fencingは活動や競技を指し、fenceは実際の柵や囲いを指します。スポーツや作業の話ならfencing、物体ならfenceを使います。


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