【federation】の意味・使い方・例文 ― associationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 federationの発音と意味

[名詞] 連邦、連盟、連合体

federation は、複数の団体や組織が集まって作る「連邦」や「連盟」を指します。国やスポーツ団体、ビジネス組織など、独立した複数の単位が協力して1つの大きな組織を形成する場合によく使われます。

語源はラテン語の「foedus(契約、同盟)」に由来し、「結びつき」や「協力」のニュアンスが強い単語です。

他の品詞:

  • federal:連邦の(形容詞)
  • federate:連合する(動詞)

✏️ federationの例文

【日常会話】
Japan is part of the Asian Football Federation.
 日本はアジアサッカー連盟に加盟しています。

【ビジネス英語】
The companies formed a federation to promote industry standards.
 その企業群は業界基準を推進するために連盟を結成しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・記事・案内文)

federationは、TOEICの長文読解パートで組織や団体の説明、国際的な協力体制に関する文脈で出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Several countries joined the federation to work together.
  2. Several countries joined the federation to compete against each other.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:federationは「協力」や「連携」のために作られる組織なので、1が自然です。

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🤔 association との違いは?

  • federation:独立した団体や国が協力して作る「連邦」「連盟」など、より強い結びつきや公式な枠組みを持つ組織。
  • association:共通の目的で集まる「協会」「団体」など、比較的ゆるやかな集まり。

federationは独立性を保ちつつ協力する公式な組織、associationは目的を共有する集まりで結びつきが比較的弱い点が異なります。


🧩 あわせて覚えたい

  • union:労働組合や連合
  • confederation:連合、同盟(より緩やかな結びつき)

📖 できればこれも