【feasible】の意味・使い方・例文 ― practicalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 feasibleの発音と意味
[形容詞] 実現可能な
計画や提案などが現実的に実行できる、または達成できる可能性があることを表します。特にビジネスや技術の分野で、理論上だけでなく実際に実行できるかどうかを評価する際によく使われます。
この単語はラテン語の “facere”(作る、行う)に由来し、フランス語の “faisable”(実行できる)を経て英語に取り入れられました。語尾の “-able” は「〜できる」という意味を加えています。
✏️ feasibleの例文
【日常英会話】
Is it feasible to finish this project by Friday?
このプロジェクトを金曜日までに終わらせることは可能ですか?
Your plan sounds feasible to me.
あなたの計画は私には実現可能に思えます。
【ビジネス英語】
After careful analysis, the team concluded that expanding into the new market was not feasible given the current resources.
慎重な分析の結果、現状のリソースでは新しい市場への進出は実現可能ではないとチームは結論づけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で、計画や提案の実現可能性を問う文脈でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Building a bridge across the river is feasible with the current technology.
- Building a bridge across the river is feasible without any materials or workers.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:feasibleは「実現可能な」という意味です。1は現実的な条件で可能性がありますが、2は材料や作業員なしでは実現不可能なので不適切です。
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🤔 practical との違いは?
- feasible:理論上だけでなく、現実的に実行できる可能性が高いというニュアンスがあります。
- practical:現実的で実用的という意味合いが強く、実際の状況や効率性を重視するニュアンスです。
feasibleは「実現可能かどうか」に焦点を当て、理論的にできるかを問いますが、practicalは「現実的で役立つか、実用的か」に重点を置きます。会議などで計画の実行可能性を話す際はfeasible、日常的な使いやすさや現実性を強調したい場合はpracticalを使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- achievable(達成可能な)
- attainable(到達可能な)