【fear】の意味・使い方・例文 ― afraidとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fearの発音と意味
[名詞] 恐れ、不安、心配
fear は、何か悪いことが起こるのではないかという「恐れ」や「不安」を表す単語です。感情としての「恐怖」や、具体的な対象への「恐れ」の両方に使われます。
語源はラテン語「periculum(危険)」や古英語「fǣr(危険、突然の出来事)」に由来し、元々は「突然の危険」や「驚き」を意味していました。
他の品詞:
- fearful:恐れている、恐ろしい(形容詞)
- fearfully:恐れて、恐ろしげに(副詞)
✏️ fearの例文
【日常会話】
She has a fear of heights.
彼女は高所恐怖症です。
【ビジネス英語】
There is a fear that sales may decline this year.
今年は売上が落ちるのではないかという懸念があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
TOEICでは「fear of ~」や「fear that ~」の形で、懸念や不安を表す文脈でよく出題されます。ビジネス上のリスクや心配事を述べる際にも頻出です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- She spoke with fear in her voice.
- She spoke with afraid in her voice.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「fear」は名詞なので「with fear」の形で使えますが、「afraid」は形容詞なのでこの文脈では使えません。
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🤔 afraid との違いは?
- fear:名詞で「恐れ」「不安」など感情そのものや状態を表す。
- afraid:形容詞で「恐れている」「怖い」という気持ちの状態を表す。
「fear」は名詞で感情や状況を指し、「afraid」は人の気持ちや状態を直接表現する点が異なります。