【faulty】の意味・使い方・例文 ― defectiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 faultyの発音と意味

[形容詞] 欠陥のある、不完全な

faulty は、「何かに欠陥や誤りがある」「正常に機能しない」という意味で使われます。主に機械やシステム、論理などが正しく動作しない場合に用いられます。

語源は「fault(過失・欠点)」に形容詞語尾の -y がついたもの。もともと「欠点がある状態」を表します。

他の品詞:

  • fault:過失、欠点(名詞)
  • faultlessly:完璧に(副詞)

✏️ faultyの例文

【日常会話】
This remote control is faulty.
 このリモコンは壊れている(うまく動かない)。

【ビジネス英語】
The product was returned due to a faulty component.
 その製品は部品の欠陥が原因で返品されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、製品や機械の不具合、品質管理に関する文脈で出題されることが多い単語です。選択肢で形容詞の語彙力を問われることがよくあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The machine stopped working because it was faulty.
  2. The machine stopped working because it was fault.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「faulty」は「欠陥のある」という形容詞なので、名詞の「fault」では文法的に不自然です。

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🤔 defective との違いは?

  • faulty:欠陥や誤りがあり、正常に機能しない状態を幅広く指す
  • defective:製品や部品などに「重大な欠陥」があることを強調

「faulty」は一般的な不具合や誤りにも使えますが、「defective」は特に製品の品質検査や工業的な場面で「重大な欠陥」を強調する時に使われます。


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