【fatality】の意味・使い方・例文 ― casualtyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fatalityの発音と意味
[名詞] 死亡者(可算)
[名詞] 死亡事故(可算)
事故や災害、病気などによる死亡者や死亡事故を指す語です。特に公式な報告や統計で使われることが多いです。
この語はラテン語の“fatalitas”(運命、死)に由来し、“fatal”(致命的な)に名詞を作る接尾辞“-ity”が付いてできています。
✏️ fatalityの例文
【日常英会話】
There was one fatality in the car accident.
その自動車事故で1人が亡くなりました。
The storm caused several fatalities.
その嵐で数人が亡くなりました。
【ビジネス英語】
The report indicated a significant decrease in traffic fatalities over the past decade due to stricter safety regulations.
その報告書によると、より厳しい安全規制のおかげで過去10年間に交通事故による死亡者が大幅に減少したとされています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、報告書などで事故や災害に関する文脈で出題されることが多いです。日常会話よりもフォーマルな文書でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The car accident resulted in one fatality.
- The car accident resulted in one hospitality.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:fatalityは『死亡者』という意味ですが、hospitalityは『もてなし』という意味なので文脈に合いません。
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🤔 casualty との違いは?
- fatality:事故や災害などで亡くなった人を客観的かつ公式に表現する語です。
- casualty:負傷者や死者を含む広い意味で使われ、必ずしも死亡に限定しません。
fatalityは死亡者に限定され、casualtyは負傷者や死亡者など被害者全体を指します。事故や災害の被害状況を説明する際に使い分けます。