【fast-forward】の意味・使い方・例文 ― rewindとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fast-forwardの発音と意味
[動詞] 早送りする
[名詞] 早送り(可算)
映像や音声などの再生を通常より速く進めて、後の場面や内容に素早く移動することを表します。リモコンや再生機器の操作でよく使われます。
この語は英語の「fast(速く)」と「forward(前へ)」を組み合わせた複合語です。20世紀半ばにビデオやオーディオ機器の普及とともに使われ始めました。
✏️ fast-forwardの例文
【日常英会話】
Can you fast-forward the movie to the next scene?
映画を次の場面まで早送りしてくれますか?
I always fast-forward through the commercials.
私はいつもコマーシャルを早送りします。
【ビジネス英語】
During the presentation, she fast-forwarded the video to highlight the most important part for the audience.
プレゼン中、彼女は観客にとって最も重要な部分を強調するためにビデオを早送りしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では会話や説明の中で映像や音声の操作に関する表現として出題されることがあります。リスニングで聞き取りやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He fast-forwarded the video to skip the boring part.
- He fast-forwarded the video to watch it in reverse.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は退屈な部分を飛ばすために早送りしたという意味で正しいです。2は早送りで逆再生するという意味になり、不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学ぶ喜びを感じよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 rewind との違いは?
- fast-forward:時間や内容を素早く進める印象があります。
- rewind:過去や前の場面に戻る印象があります。
fast-forwardは映像や音声を先に進めるときに使い、rewindは逆に前の場面に戻したいときに使います。