【farther】の意味・使い方・例文 ― furtherとの違い【TOEIC英単語】
🔰 fartherの発音と意味
[副詞] より遠く
[形容詞] より遠い
距離が今よりもさらに離れていることを表す語で、物理的な距離を強調したいときによく使われます。抽象的な意味でも使われることがありますが、主に実際の距離について述べる場合に用いられます。
この語は古英語の“feorr”に由来し、“far”に比較級の“-ther”がついてできています。語源的には「より遠い」という意味を直接的に表しています。
✏️ fartherの例文
【日常英会話】
How much farther is the station?
駅はあとどれくらい遠いですか?
Can you throw the ball farther than me?
あなたは私より遠くにボールを投げられますか?
【ビジネス英語】
The hotel is farther down the road, just past the large supermarket on your left.
ホテルはこの道をさらに進んだところにあり、左手の大きなスーパーを過ぎた先にあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5で比較級や距離を問う文法問題として出題されることが多いです。実際の距離を表す文脈で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- We walked farther down the road to reach the lake.
- We walked farther the road down to reach the lake.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。fartherは副詞で、動詞の後に置くのが自然です。2は語順が不自然です。
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🤔 further との違いは?
- farther:物理的な距離が今よりも遠いことを直接的に表します。
- further:抽象的な進展や程度の意味でも使われ、距離以外にも幅広く用いられます。
fartherは主に実際の距離が離れている場合に使われ、furtherは距離だけでなく、進展や追加の意味でも使われます。