【famished】の意味・使い方・例文 ― hungryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 famishedの発音と意味
[形容詞] 非常に空腹な
「とてもお腹がすいている」「飢えている」といった、空腹の度合いが非常に強い状態を表します。日常会話でも強調したいときに使われます。
この語はラテン語の「fames(飢え)」に由来し、古フランス語「fames」や中英語「famisshed」を経て現代英語になりました。語幹は「fam-」で、過去分詞形の接尾辞「-ished」が付いています。
✏️ famishedの例文
【日常英会話】
I’m famished after the long walk.
長い散歩の後でとてもお腹がすいています。
She said she was famished and needed food right away.
彼女はとてもお腹がすいていて、すぐに食べ物が必要だと言いました。
【ビジネス英語】
After working overtime without a break, the entire team was famished and rushed to the nearest restaurant.
休憩なしで残業した後、チーム全員がとてもお腹がすいていて、最寄りのレストランに急ぎました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、強い空腹を表現する際に登場することがあります。日常的な単語よりもやや強調された表現として出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After skipping lunch, I felt absolutely famished by dinner time.
- After skipping lunch, I felt absolutely finished by dinner time.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「とてもお腹がすいている」という意味で正しいです。2は「終わった」という意味になり、空腹の意味にはなりません。
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🤔 hungry との違いは?
- famished:空腹の度合いが非常に強く、切実さや緊急性を感じさせます。
- hungry:空腹を表しますが、一般的で幅広い状況に使われ、強さは控えめです。
「famished」は「hungry」よりも空腹の度合いが強く、切迫感や強調したいときに使います。「hungry」は日常的な空腹全般に使われます。