【false】の意味・使い方・例文 ― fakeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 falseの発音と意味

[形容詞] 誤った、偽の、間違った

false は、「正しくない」「偽物の」「事実に反する」といった意味で使われます。IT分野では「偽(ぎ)」や「false値」としてもよく登場します。

語源はラテン語の「fallere(だます)」に由来し、「本物ではない」「真実でない」というニュアンスが強調されています。

他の品詞:

  • falseness:偽り、不誠実(名詞)
  • falsely:偽って、誤って(副詞)

✏️ falseの例文

【日常会話】
His answer was false.
 彼の答えは間違っていました。

【ビジネス英語】
The report contained false information.
 その報告書には誤った情報が含まれていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、選択肢の形容詞として「false」が「true」と対になる形で出題されることが多いです。ITやビジネス文脈で「誤った」「偽の」という意味で問われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The statement is false.
  2. The statement is falsed.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「false」は形容詞なのでbe動詞の後にそのまま使います。「falsed」という形はありません。

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🤔 fake との違いは?

  • false:事実や正しさに反している、間違っている
  • fake:本物のふりをした偽物、見せかけ

「false」は「正しくない」「事実と異なる」ことを指し、主に情報や答えなど無形のものに使います。「fake」は「偽物」「模造品」など、物や人のふりをする場合に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • true:本当の、正しい
  • incorrect:不正確な、間違った

📖 できればこれも

  • wrong:間違った、誤った
  • error:誤り、ミス