【faculty】の意味・使い方・例文 ― staffとの違い【TOEIC英単語】


🔰 facultyの発音と意味

[名詞] 教員(集合的に)、学部、(生まれつきの)能力

faculty は、主に大学などの教育機関で「教員(教授陣)」や「学部」を指すフォーマルな単語です。また、「能力」という意味でも使われます。

語源はラテン語の「facultas(能力、権限)」に由来し、もともとは「何かをする力」という意味から発展しました。

他の品詞:

  • facultative:選択的な、任意の(形容詞)
  • facultatively:任意で、随意的に(副詞)

✏️ facultyの例文

【日常会話】
She is a member of the faculty at the university.
 彼女はその大学の教員です。

【ビジネス英語】
The faculty meeting will be held at 3 p.m. in Room 201.
 教員会議は午後3時に201号室で行われます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは大学や教育機関に関する長文や案内文で「faculty」が登場します。特に「教員」や「学部」の意味で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The faculty will discuss the new curriculum next week.
  2. The faculty will clean the classroom after every lesson.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:facultyは「教員(教授陣)」を指し、カリキュラムの議論など教育的な活動に使われます。掃除は通常staffやcleanerが担当します。

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🤔 staff との違いは?

  • faculty:大学などの教育機関の「教員(教授陣)」や「学部」を指すフォーマルな語。
  • staff:一般的に「職員全体」を指し、教員以外の事務職員なども含む。

facultyは教育機関の教員に限定されるのに対し、staffは教員以外も含めた全職員を指します。


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