【factual】の意味・使い方・例文 ― actualとの違い【TOEIC英単語】


🔰 factualの発音と意味

[形容詞] 事実に基づいた、事実の

factual は、「事実に基づいた」「客観的な」という意味で、情報や記述が感情や意見ではなく、実際の事実に根拠を持つことを表します。

語源は「fact(事実)」+「-ual(~の性質を持つ)」から成り、事実に関する性質を強調しています。

他の品詞:

  • fact:事実(名詞)
  • factually:事実に関して(副詞)

✏️ factualの例文

【日常会話】
Her report was very factual and easy to understand.
 彼女のレポートはとても事実に基づいていて、分かりやすかった。

【ビジネス英語】
Please provide a factual summary of the incident.
 その出来事について事実に基づいた要約を提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、記事やレポート、説明文などで「事実に基づいた内容」を表す際によく登場します。特に情報の正確性や客観性を問う文脈で使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The article is factual and unbiased.
  2. The article is factually and unbiased.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「factual」は形容詞で「記事」を修飾できますが、「factually」は副詞なのでこの文では使えません。

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🤔 actual との違いは?

  • factual:事実に基づいた、客観的な
  • actual:実際の、現実の

factualは「事実に基づいている」ことを強調し、actualは「本当に存在する」「現実の」ことを指します。たとえば、factualは情報や記述の正確性、actualは現物や現状を表す際に使われます。


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