【faced】の意味・使い方・例文 ― encounterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 facedの発音と意味
[動詞] 直面した、向き合った
faced は、「(困難や問題などに)直面した」「向き合った」という意味の動詞(faceの過去形・過去分詞)です。
主に「be faced with ~(~に直面する)」の形で使われます。
語源はラテン語の「facies(顔)」に由来し、「顔を向ける」→「向き合う・直面する」という意味に発展しました。
他の品詞:
- face:顔、表面(名詞)
- facing:面している、直面している(形容詞)
✏️ facedの例文
【日常会話】
She faced many challenges at her new school.
彼女は新しい学校で多くの困難に直面した。
【ビジネス英語】
We are faced with a tight deadline.
私たちは厳しい納期に直面しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
TOEICでは「be faced with」や「faced challenges」など、状況説明や問題提起の場面でよく出題されます。会議やビジネスの会話文で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- We are faced with a difficult decision.
- We are faced to a difficult decision.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「be faced with ~」が正しい形で、「with」を使います。
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🤔 encounter との違いは?
- faced:困難や問題などに「直面した」「向き合った」という意味で、受け身や状況説明で使われやすい。
- encounter:偶然や予期せず「出会う」「遭遇する」という意味で、ややフォーマル。
facedは「避けられない問題に向き合う」ニュアンス、encounterは「思いがけず出会う」ニュアンスがあります。