【extreme】の意味・使い方・例文 ― excessiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 extremeの発音と意味

[形容詞] 極端な、非常な

extreme は、「普通の範囲を大きく超えている」「非常に激しい・極度の」といった意味で使われます。良い意味でも悪い意味でも、度合いが非常に大きいことを強調します。

語源はラテン語の「extremus(最も外側の)」に由来し、「端・限界」を表すことから「極端な」という意味になりました。

他の品詞:

  • extremity:極端さ、末端(名詞)
  • extremely:極めて、非常に(副詞)

✏️ extremeの例文

【日常会話】
The weather is extreme today.
 今日は天気がとても極端だね。

【ビジネス英語】
We need to take extreme measures to solve this issue.
 この問題を解決するために極端な対策が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「極端な状況」「極端な対策」など、程度の大きさを強調する文脈で出題されることが多いです。形容詞として名詞を修飾する形でよく登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company took extreme steps to improve safety.
  2. The company took extremely steps to improve safety.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:extremeは形容詞なので、名詞stepsを修飾できます。extremelyは副詞なので名詞は修飾できません。

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🤔 excessive との違いは?

  • extreme:普通の範囲を大きく超えて「極端な」「非常な」ことを強調する。
  • excessive:必要以上で「過度な」「やりすぎの」と否定的なニュアンスが強い。

extremeは良い意味・悪い意味どちらにも使えますが、excessiveは「やりすぎ」「度を越して悪い」という否定的な場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • radical:急進的な、根本的な
  • moderate:適度な、穏やかな

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