【extranet】の意味・使い方・例文 ― intranetとの違い【TOEIC英単語】
🔰 extranetの発音と意味
[名詞] 組織外部の特定利用者向けネットワーク(可算)
企業や団体が自社のネットワークの一部を、取引先やパートナーなど外部の特定の利用者にも安全に利用できるようにしたネットワークのことを指します。インターネットを利用してアクセスすることが多いですが、一般公開はされていません。
「extranet」は「extra-(外部の)」と「net(ネットワーク)」から成る造語です。1990年代にIT分野で生まれ、既存の「intranet(イントラネット)」と対比して使われるようになりました。
✏️ extranetの例文
【日常英会話】
Our company uses an extranet to share files with partners.
私たちの会社はパートナーとファイルを共有するためにエクストラネットを使っています。
You need a password to access the extranet.
エクストラネットにアクセスするにはパスワードが必要です。
【ビジネス英語】
The extranet allows our suppliers to check inventory levels and place orders directly, improving efficiency across the supply chain.
エクストラネットにより、私たちの仕入先は在庫状況を確認し直接注文できるため、サプライチェーン全体の効率が向上します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やIT関連の説明文で出題されることが多いです。ネットワークや情報共有に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company uses an extranet to securely share documents with its business partners.
- The company uses an extranet to store confidential files only for its internal employees.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:extranetは社外の関係者と情報を共有するためのネットワークです。不正解は社内限定の用途であり、intranetの説明になっています。
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🤔 intranet との違いは?
- extranet:社外の特定の人だけが使える限定的なネットワークという印象です。
- intranet:社内の人だけが使える閉じたネットワークという印象です。
extranetは社外の特定の関係者もアクセスできるネットワークで、intranetは社内の人だけが利用できるネットワークです。どちらも一般公開はされていませんが、利用範囲が異なります。