【exposition】の意味・使い方・例文 ― exhibitionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 expositionの発音と意味
[名詞] 詳細な説明(不可算)
[名詞] 展示会(可算)
物事や考えについて詳しく説明したり、展示会や博覧会のように多くの人に見せるためのイベントを指します。特に、論理的に順序立てて説明する場合や、公式な場での展示に使われます。
この単語はラテン語の“exponere”(外に置く、説明する)に由来し、接頭辞“ex-”(外へ)と語幹“ponere”(置く)が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われ始め、説明や展示の意味で定着しました。
✏️ expositionの例文
【日常英会話】
The teacher gave an exposition of the new topic.
先生は新しいテーマについて詳しく説明しました。
We visited an art exposition last weekend.
私たちは先週末に美術展を訪れました。
【ビジネス英語】
The annual exposition attracted thousands of visitors interested in the latest technological innovations.
その年次展示会は、最新の技術革新に関心のある何千人もの来場者を引きつけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、案内文で展示会や説明の文脈でよく出題されます。ややフォーマルな語なので、文脈に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The museum held an exposition to display ancient artifacts.
- The museum held an exposition to repair broken windows.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:expositionは展示会や博覧会を意味しますので、1が正解です。2は文脈が合いません。
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🤔 exhibition との違いは?
- exposition:論理的で体系的な説明や、公式な展示会の印象が強いです。
- exhibition:展示物を見せるイベントとしての意味が中心で、説明のニュアンスは弱いです。
expositionは説明や論理的な解説に重点があり、exhibitionは展示物を見せるイベント自体に重点があります。公式な説明や学術的な場面ではexpositionが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
- presentation(発表)
- demonstration(実演)
📖 できればこれも
- lecture(講義)
- conference(会議)