【exponent】の意味・使い方・例文 ― advocateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 exponentの発音と意味
[名詞] 指導者・主唱者（可算）
[名詞] 指数（可算）
ある考えや理論、活動などを積極的に支持し広める人や代表者を指します。また、数学では「指数」という意味でも使われます。
この単語はラテン語の “exponere”（外に置く、説明する）に由来し、接頭辞 “ex-"（外へ）と “ponere”（置く）が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われ始め、特に数学用語としても定着しました。
✏️ exponentの例文
【日常英会話】
She is a leading exponent of modern art.
彼女は現代美術の第一人者です。
He became an exponent of healthy living.
彼は健康的な生活の提唱者となりました。
【ビジネス英語】
As an exponent of innovative business strategies, she often speaks at international conferences to share her insights.
革新的なビジネス戦略の提唱者として、彼女は国際会議で自身の見解をよく発表しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、説明文で、専門分野の代表者や理論の支持者を表す語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is a well-known exponent of environmental protection.
- She is a well-known exponent in environmental protection.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「〜の提唱者」という意味で正しい使い方です。2は前置詞が不自然で、正しい文脈では使いません。
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🤔 advocate との違いは？
- exponent：専門的な分野や理論を積極的に広める人という印象があります。
- advocate：自分が信じる主張や考えを強く支持し、他人に広めようとする積極的な姿勢が強調されます。
exponentはある分野や理論の代表者や提唱者という意味合いが強く、advocateは特定の主張や権利を積極的に支持し擁護する人というニュアンスがあります。exponentは専門性やリーダーシップ、advocateは支援や擁護の姿勢が際立ちます。
🧩 あわせて覚えたい
- proponent（支持者）
- representative（代表者）
📖 できればこれも
- innovator（革新者）
- specialist（専門家）